Step 1 | 夜間に行います。 ハチ類は、例外もありますが,暗闇では視力が落ちます。襲われる危険性も少なくなります。
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Step 2 | 殺虫剤を用意します。 殺虫剤成分が数メートル先まで噴霧できるスズメバチ用として売られている殺虫剤もあります。市販の蚊・ハエ用のスプレー式でも可能です。 |
Step 3 | 簡単な防具を用意します。 長袖、長ズボンは最低限度の装備です。さらにツバの広い麦藁帽子をかぶり,その上から洗濯の時に使う洗濯物ネットをかぶります。そして最も巣に接近する手にはゴム手袋を使用します。 |
Step 4 | 巣の正面に立たない。 巣に殺虫剤をかけた瞬間、巣の表面で休息している成虫が一斉に飛び出します。出会い頭に刺されないとも限りません。成虫が飛び出すと思われる空間に立つのは避けます。
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Step 5 | 風上に立つ。 蚊・ハエ用のスプレー式の殺虫剤は非常に細かな粒子で散布されます。風下から散布すると巣にいる成虫にもかかりにくいですし、風で舞い戻って駆除している人がかかってしまいます。
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Step 6 | 成虫を素手でつかまない。 殺虫剤がかかった成虫は、瞬く間に地上に落ちてしまいます。しかし、まだ刺す力は残っています。うっかり素手で掴んだりすると刺されることになります。しばらく、放置してから取るか、火箸のようなもので取ります。
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